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2024年1月度 運転技能研修について

2ケ月に一度「山城自動車教習所」を借り切って運転技能研修を行っています。

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2024年1月28日に行った運転技能研修をご紹介します。

本日は18名のドライバーが参加いたしました。山城自動車教習所R-ism Labの先生は浜田先生、吉田先生の2名です。

当社では、単に広い教習所内で運転を学ぶだけでなく、「交通教育センター R-ism Lab.(リズムラボ)」にご協力いただき独自のカリキュラムで訓練を行っています。

R-ism Lab.(リズムラボ)とは»

まずはじめに当社の辻からお話がありました。

バスの8つの角と前輪と後輪がどこを通るのかを意識して運転してください。
バスは物理の法則で動いてるので、同じスピード・同じハンドルの切り方をすれば同じ場所を通ります。
その理屈を意識して同じ場所を通れるよう練習しましょう。

実習前に浜田先生よりお話がありました。

コースに信号反応を設けました。(信号反応とは?)
普段の運転で急ブレーキを踏むことはあまりないと思いますので、人間の認知力・判断力がどれだけのものなのかを味わってみてください。
今回は路端停止もコースに組み込みました。
路端を棒で再現しているので、その棒に寄せてみてください。
スピードは求めないので色々な所に注意を振り分けましょう。

本日のスケジュール

9:00     オリエンテーション
9:15~11:30 コース走行
11:30~12:30 昼休み
12:30~14:45 コース走行
14:45     まとめ
15:00     終了

バスの運転に移る前に、、、
信号反応の仕組みについて各先生方から教えてもらいました。

☓予測して信号手前で減速する
〇減速せず自分の認知で判断して止まる

急ブレーキを踏むことになりますが、できるだけショックのない止まり方を心がけます。

コース走行開始です。
曲がり角に岩があったり、12mの大型バスが2台走っていたりするので、ただコースを走るだけでも大変そうでした。離合の時は細心の注意を払って走行していました。
その他に坂道発進や路端停止など公道では練習しにくい事にも挑戦していました。
衝撃の少ない坂道発進に挑戦しましたが、なかなか苦戦している方もいて、もっと特訓したいという感想もありました。

今回も大学生のインターンシップを兼ねた大型バス体験会を開催しました。
人生で初めて大型バスを運転したそうですが、30分ほど乗っていると感覚をつかめてきたのか、すいすい運転していました。
横乗りしていた教官もセンスがあると褒めていました。
ぜひ当社に入社して立派な運転士になってほしいですね。

最近の世の中はストレス社会と言われるほど色々なところでストレスを感じると思います。
プロの運転士としてイライラしてアクセルを踏み込みすぎてしまうということがあってはいけませんよね。
なるべくストレスを溜めないように心がけましょう。
リラックスして仕事をしていただければと思います。

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