CROSS✕TALKクロストーク
エムケイ観光バスで活躍する先輩社員たち。
入社の決め手は?」「会社への期待は?」「これからの挑戦、チャレンジしたい事は?」
働く社員の“ホンネ”を通して、エムケイ観光バスのリアルに迫ります!
あなた自身の将来やキャリアもイメージしながら、この座談会をご覧ください。
- 2020年入社
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運行管理事業部(京都)
鈴木 和貢さん
- 2020年入社
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貸切観光バス
三戸 愛羅さん
- 2010年入社
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警備課
長谷川 大喜さん
まずは自己紹介からお願いします。
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長谷川 大喜さん
- 警備課に所属してる長谷川です。
普段は警備員の管理であったり、営業活動を中心に行っています。また現場で人が足りないときなどは現場に警備員として勤務する事もあります。
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三戸 愛羅さん
- 貸切観光バスに所属、営業担当をしている三戸です。
私は一般のお客様からのお問い合わせに対して返答する業務を主に行っています。
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鈴木 和貢さん
- 運行管理事業部の鈴木です。
普段は京都市総合支援学校のスクールバスの運転士として勤務しています。本社に出勤している時はブライダルやホテルの送迎バス、企業の従業員送迎バスなどにも乗務しています。
入社前に興味のあった事や入社の決め手を教えてください。
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長谷川 大喜さん
- 少し前の事なので(笑)詳しくは覚えていないですが、もともと不動産業界にいました。
そこを退職してエムケイに入社したんですけど、もともとエムケイのイメージは礼儀正しくサービスが素晴らしい。という印象がありました。
それで、どちらかというと前職の不動産業はお金が中心の考え方だったんですよね。
そんな中で漠然とお客様の事を中心に考えるような仕事に就きたいなと考えている時期があって、それでエムケイに入社しました。
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三戸 愛羅さん
- エムケイに入ってからはずっと警備課ですか?
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長谷川 大喜さん
- そうですね。最初の3年ほどは現場(KBS京都様)で働いて、その後は営業に移動しました。ただ、今でも人が足りないときは現場に出る事もあります。
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鈴木 和貢さん
- 私はエムケイ観光バスに入社したきっかけでもあるんですけど、電車やバスが昔から好きで、現在も休みの日に滋賀や京都の路線バスに乗りにいったりしています。
特に田舎を走る路線バスが好きで、違う営業所の路線全てをコンプリートする、などちょっとした目標を持ちながら休日を楽しんでいます。
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三戸 愛羅さん
- 休みの日に路線バスを乗りに行くって事?
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鈴木 和貢さん
- そうです(笑)
例えば田舎の路線バスだと昔の折り返し地点にトタン屋根の小屋があったり、車庫の跡があったりだとか。そういうのは今も残っていることが貴重ですので、それを見に行ったりします。
あとお客さんが多いのに小型のバスが走ってたりすると、何でだろうって思って実際に乗りにいくと実はもの凄く狭い道がある路線だったり。
実際にバスに乗る事で疑問が解決する事もあるので、研究とまではいかないですが、そういう面白さもあって色々なバスに乗る事が趣味になっています。
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長谷川 大喜さん
- いつかは路線バスの運転士も目指してみたい?
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鈴木 和貢さん
- そうですね~、いつかは挑戦してみたいですが。
エムケイ観光バスに入社してから路線バス以外にも色んな種類のバスがあるんだな、と知りました。
色々なバスに乗務する中で、今は接客の対応や幅広い知識をもっと身につけていければいいなと思っています。
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三戸 愛羅さん
- わたしは元々乗り物が好きだったんですが、就活の時にエムケイ観光バスを見つけたんですね。でも正直エムケイ観光バスの存在は知らなくて(笑)
ただMKタクシーは昔からよく利用していて、タクシー乗るならMKタクシー派でした。
MKグループの接客サービスが素晴らしいのは身に染みて感じていたこともありましたので、皆さんに喜んでいただけるサービスを提供できる会社で働きたいな、と思って入社しました。
あとは昔から大きい乗り物を運転する人はかっこいいな~と思っていましたね。
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長谷川 大喜さん
- 最後の話でバスの運転手を目指す方が増えそうですね(笑)
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鈴木 和貢さん
- どんな乗りものが好きだったんですか?
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三戸 愛羅さん
- 乗り物というか、父がトラックドライバーだったので、その影響で大きな乗り物を運転する人がかっこいいな、とずっと思ってましたね。
今は私も運転ができたらいいなと思っていて、大型二種の免許を取りたいと思っているところです。
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鈴木 和貢さん
- 女性の大型バスドライバーってかっこいいですね~
エムケイ観光バスで活躍できるフィールドは?
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長谷川 大喜さん
- 一番に思うのは、やりたい仕事に対してやる気があれば、ひとまずやらせてくれるところでしょうか。
わたしのポジションでは基本的に警備に関わる仕事は全般的にやっているんですが、幅広いスキルアップを視野に仕事を任せてもらえるというところが活躍できるフィールドだと思います。
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鈴木 和貢さん
- 私は現在の支援学校ドライバーという職業が自分にあっていて本領発揮できていると感じています。
居心地もとてもいいですね。
もともとは「子供が大好き!」という性格ではなかったんですが、支援学校の子供たちと一緒にいる時間が増える事で子供たちと接するのが楽しいなと思えてきました。
子供たちの乗車時によく話をしたり、おやじギャグを言ったり(笑)する時間も、とても楽しいです。
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三戸 愛羅さん
- 鈴木さんは子供たちにも人気がありそうですね?
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鈴木 和貢さん
- できるだけ子供たちに声をかけるようにしていますね。
元気が無さそうな子がいると「起きてる?」とか「大丈夫?」とか。
常にコミュニケーションを取るように心がけています。
子供たちと仲良くできる事も嬉しいですが、先生方に「支援学校の先生みたいだね」って声をかけてもらえた時は、この仕事が自分にあってるのかな、とモチベーションがあがりました。
ドライバーという立場ではありますが、先生に負けないくらい子供たちの成長に貢献できるように頑張ろうと思っています。
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長谷川 大喜さん
- 子供たちと接するうえで日頃から気を付けている事はありますか?
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鈴木 和貢さん
- そうですね、子供たちの顔色や健康状態はいつも気にかけてるようにしています。
元気に気持ちよく学校に行ってもらいたいですしね!
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三戸 愛羅さん
- 鈴木さんは何をするにも丁寧で、ちゃんと確認をしてから仕事をされているなと、事務所で一緒にいる時には感じています。
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鈴木 和貢さん
- ありがとうございます。
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三戸 愛羅さん
- わたしは営業として、お客様のところにエムケイ観光バスをご提案する仕事なんですけど、じつは結構人見知りなところがあって、本当は営業って苦手だなって思ってたんですよ。
でも今の営業スタイルが、「バスを使いたい」とお客様からお問い合わせをいただいて、そのお客様と実際の運行までやり取りさせていただく流れなんですね。
この営業スタイルが自分にはとても合っていると感じていて、その立場に自分を置いてもらっていることにすごく感謝しています。
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鈴木 和貢さん
- 実際お客様の要望を受けた上で詳しくプランを立てるって大変ではないですか?
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三戸 愛羅さん
- そうなんですよ。最初はまったくわからなくて不安でしたね… バスがどの道を通れるかもわからないし、大変でした。
ただ、最初はとにかくわからない事は配車担当の人などに聞いて、その時は丁寧に教えてくれるので、とにかく覚えていった感じですね。
そういうのもあって実際にバスを運転するともっと自分なりに理解できるのかな、って思ったので大型二種の免許も取りたいな。という考えに繋がります。
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長谷川 大喜さん
- 業務において工夫している点はありますか?
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三戸 愛羅さん
- ちょっと際どい道だな、と感じる時は実際に車で見に行ってバスが通れるか確認したりもしますね。
バスって街路樹の枝とかまで気にしないとダメじゃないですか。普段乗用車の運転では全然気付かないところを注意しないといけないので、そういう確認を怠らないというのが工夫している点ですね。
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長谷川 大喜さん
- 私から見たら三戸さんはとても明るい人だという印象です。
ドライバーの方や事務所でも誰とでも仲良く打ち解けてみんなといい関係を築けて、明るくお仕事をされている人だな、と感じています。
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三戸 愛羅さん
- ありがとうございます。仕事に伴うコミュニケーションもとても大事だなと思っています。ですので、なるべく色々な人とお話するように心がけていますね。
長谷川さんはいつも忙しいそうでバリバリ働かれているなと(笑)
朝礼でも結構いらっしゃらない時が多いので、そういう時は、今日は現場に出られているんだな。と思っています。
これからのエムケイ観光バスに期待する事を教えてください。
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長谷川 大喜さん
- 私は地域、社会の人に会社をより身近に感じてほしいと思っていますので、会社には社会貢献、地域貢献を積極的におこなってほしいと常に思っています。
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鈴木 和貢さん
- 地域の社会貢献というと?
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長谷川 大喜さん
- 身近なところでは会社の周りを職員が掃除して、キレイにする事で地域の人に喜んでもらうとか。
あと私が勝手に思っているだけですが例えば地域の方が参加できるお祭りやイベントを開催して、皆さんに参加していただくなどできたら楽しいと思います。鈴木さんは?
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鈴木 和貢さん
- 私はバス業界の人手不足についてが気になりますね。
エムケイ観光バスも新しい人材確保に注力しているのはもちろんなのですが、今いる優秀な人材を辞めさせないための工夫や仕組みづくりをしてもらえたらと思います。
接客対応や無事故など、常に高い意識で頑張っている従業員も多くいらっしゃると思っていて。そういった方が働き甲斐、やりがいを感じられる職場になってほしいなと思っています。
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三戸 愛羅さん
- 新しい人材を確保するだけではなく、今の従業員に対しての仕組みづくりを意識しているのはとても素晴らしいですね。
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長谷川 大喜さん
- 本当ですね。私も同感です。
警備も現場の環境を常に改善して、みんなに長く働いていただく事が重要だとあらためて思いました。
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三戸 愛羅さん
- 私が会社に期待する事は、若年層の採用ですね。現在運転手が高齢化していて、運行管理の部署でも平均年齢が高い事が気になっています。
やはりこれからも皆さまにサービスを提供していくうえで若手の運転手が増えていく事を望んでいます。
また、運輸会社というのは男性社会のイメージがありますので、会社全体としてもですが、わたしのいる営業部門にもどんどん女性の方が増えていってもらいたいと思っています。
女性が活躍できる職場だという事をアピールしてもらいたいですね。
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長谷川 大喜さん
- 若手の方や女性の方を増やす取り組みもありますよね?
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三戸 愛羅さん
- そうですね。若い方で、入社時に免許が無くても興味を持ってご入社いただいた方に免許取得支援の制度が設けられています。
なので、比較的若い方でも入社を希望してもらいやすい環境だと思います。
まずはお仕事に少しでも興味を持ってもらう事が大切だと感じています。
もう一つエムケイグループ全体として女性の今後のキャリア形成に力を入れている点がありますね。
幹部社員制度に女性枠が設けられているのですが、これはエムケイグループとして運輸業界でもっと女性に中心となって活躍してほしいという取り組みだと感じています。
活躍できる環境があるのでぜひエムケイ観光バスにご入社ください!(笑)
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長谷川 大喜さん
- 警備でも同じ事が言えますね…。
警備という仕事自体、高齢の方がする仕事や仕事そのものに面白味が無いというというイメージがあるのですが、実際は違います。
様々な業務があり、もちろんやりがいもあって、人との繋がりも持てる仕事なのですが、そこがうまく伝わらないですね。
若い方に仕事の面白さを感じていただく方法として… 誘導棒を使ってTicTokで踊る、などもいいかもしれないですね!
(一同 笑)
これから挑戦したいことは?
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長谷川 大喜さん
- 現時点である程度やりたい事、幅広い事をやらせてもらっているので、特に際立ってこれといった話ではないですが、今後の自身の業務として管理業務が重要になると考えています。
労務管理もそうですし、働く環境の改善も含めて一緒に働く皆さんをどう管理していけるかが大事と考えている中で、そういった管理業務をしっかりとこなしていきたいと思っています。
会社全体で言うと、現在のMK警備を関西圏をはじめ、全国区へ進出させるのが目標です。
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三戸 愛羅さん
- 私はやっぱり大型二種免許を取りたいですね。
ただ、観光バスの運転には当然専門の知識なども必要なので今はまだ無理ですが、バスの回送などの運転にまつわるお仕事を通してお手伝いができたら嬉しいと思っています。
あとは先ほども言いましたが… やっぱり女性が活躍できることをもっとアピールしたいですね。
女性には入りにくいイメージがあるかもしれないですが、実際働いてみると全然そんなことなくて。
むしろ活躍させてもらえているので、企画総務や営業など、これからもっと女性が働きたいと思う会社にしていきたいと思います。
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鈴木 和貢さん
- 挑戦というわけでは無いですが、やはり無事故である事と、クレームをいただかない事が目標ですね。乗務員の基本ではあるんですが、難しい事だと思いますので。
あと、今後ですが、特にブライダルの送迎などで私たちは日々の仕事の一つと捉えがちですが、乗ってらっしゃる方は人生に何度もない特別な時間だと思ってまして、その特別な時間の中で私たちがしっかりと仕事をし、お客様の印象に残る乗務員になれれば嬉しいと思います。
最後に求職者の方へのメッセージをどうぞ!
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長谷川 大喜さん
- 新卒、中途の方、大歓迎です!
警備といっても企業や病院の警備など様々なお仕事がありますし、チャレンジの仕方も様々です。
求職者の方の得意な分野、自分にあった仕事が見つかる会社ですので、是非興味を持ってチャレンジしてください!
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鈴木 和貢さん
- バスの運転ができるかな?と思ってらっしゃる方に向けてですが、僕自身も学生の頃は車の運転すら不安でしたが、今では大型バスも普通に運転できています。
もちろん不安な方は、短いサイズのバスからチャレンジする事もできる環境ですので、実はバスの運転って遠いようで近い存在だなと思ってもらえると嬉しいです。
バスの運転に興味がある方、ご応募お待ちしています!
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三戸 愛羅さん
- (特に女性の方に向けて)
シンプルに居心地がいい会社です(笑)
一見、男性社会でハードルが高いと思われるかもしれませんが、上の方が面倒見のいい会社というか、本当に皆さんよく声をかけてくださいます。
初めての現場に出たときにも、自然と打ち解ける環境で、皆さんと仲良くお仕事させていただいています。
是非一緒にエムケイ観光バスで働きましょう!
社員インタビュー
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2023年入社
バス運転士 -
免許取得支援制度や福利厚生も充実。活躍できる環境が整っています。
中出 丈
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2015年入社
バス運転士 -
挑戦できる環境で自分を磨きつづける!
寺坂 勇輝
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2019年入社
運行管理者 -
運行管理者という立場で安全運転を見守り、地域の皆さまに貢献できていると感じます。
小原 雅人
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2009年入社
営業所管理者 -
お客様の声がダイレクトに伝わる職場。 「ありがとう」「助かったよ」が大きなやりがいです。
山田 貴文
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2023年入社
添乗員(バス運転士候補) -
細かい気配りができる運転士になって皆さんに感謝していただく事が目標です!
東條 司
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2008年入社
人事関係・庶務・秘書業務 -
子育てと仕事の両立も仲間の支えがあるからこそ頑張れます!
高橋 優美
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2017年入社
シフト管理・現場応援 -
警備の仕事を通して様々な人と関わることができました。 人として成長できる職場です。
清水 篤史
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1992年入社
管理本部長 -
バスの運転士は世の中になくてはならない仕事。 働いて楽しいと胸を張って言える職場作りを実現します。
辻 智史
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2023年入社
バス運転士 -
笑顔でお客様と接して、エムケイで一番いい笑顔を目指します。
太田 淳
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1996年入社
役員車運転手 -
運転技術だけでなく人間としても信頼される運転手を目指します
柳原 敬吾
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2015年入社
バス運転士 -
事務員から一念発起。憧れだったバスの運転席に座っています
山口 悠紀
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2007年入社
バス運転士 -
感謝の言葉が日々の励み。生涯無事故で運転し続けたいです
中西 広起